ソフトウエアとデータファイル等の関係ちょっと込み入った話ですが、A-Scopeとデータについての説明です。 A-Scopeのを使った処理の流れは次のようになります。
A-Scopeでは、サーバーから返されるLast-Modified:の時刻(グリニッジ標準時、日本時間との時差は9時間)を、前回調査した時刻と比較して、ファイルが更新されたかどうかを判断しています。 URLデータファイルについてA-Scopeは、Netscape ver.3のブックマークファイル(bookmark.htm)や、インターネットエクスプローラの「お気に入りデータ」を読み込んで、URL情報とすることができます。ブックマークを読み込んだ場合はただちに、別名でデータを保存して下さい。 テキストファイルで用意するときは、HTMLに従って、1行に1つのリンクと、リンクボタンを列挙したファイルを用意して下さい。 A-Scopeでこのファイルを読み込むことで、自動的にA-Scopeのデータファイルにします。 例えば、 <A HREF="http://www.rd.mmtr.or.jp/~endou/">えんどうのページ</A> のような、URLとその説明をたくさん記述したファイルを用意すればOKです。 その他の項目はソフトウエアがデータ保存時に勝手に付けます。 基本的にテキストファイルですので、エディターやワープロで簡単に編集できます。 ファイル名は、BOOKMARK.HTM以外ならば何であってもかまいません。 データファイルは、HTMLファイルです。HTMLのコメントとしていろいろなデータを記録しています。 興味のある方はのぞいてみてください。 環境設定 目次に戻る ちょっと変わった使い方 |